海駐ポケのブログ

海外駐在3か国目。駐在員の生活を公開していきたいと思います。

海外駐在員の結婚事情 駐在員の実例

海外駐在員の結婚事情実例!! 

海外駐在員にとって、結婚は大きな問題です。

私自身割と入社して早い時期に結婚しましたが、同期社員や、駐在先の周りの社員を見ていても結婚、結婚生活に悩む人は多いです。私も駐在3か国目となり、これまでの駐在地、また会社の先輩、同期、後輩と接する中で様々な結婚生活、婚活生活を見てきたので紹介したいと思います。比較的先進国駐在員は家族帯同もできるからか、大きな問題も少ないように感じるので途上国駐在員の場合を紹介したいと思います。

海外駐在員の結婚事情 先輩の例

A先輩は私の所属する海外顧客を開拓する部署の先輩です。そんな先輩は、某中東の国に3年間の駐在となりました。駐在中は基本的に4か月に一度しか日本に帰国できず、奥さんとも年に3回しか会えません。勿論3回の帰国では、海外駐在で稼いだお金で豪華な旅行をしたり、高額なプレゼントを買ってあげたりしていたようです。

そんな駐在生活を乗り越え、無事3年後に帰国を果たし奥さんとの新たな生活を再開しました。しかし、奥さんとの生活には違和感しかなかったようです。自身、3年間の単身赴任、一人暮らしで再び人と暮らすことに煩わしさを覚えるようになり、奥さんは3年間の一人暮らしで何と他に良い人も見つけていた模様。

折角乗り越えた3年間の駐在生活、別居生活ですが、帰国後思わぬ形で終焉を迎えることとなりました。

 

海外駐在員の結婚事情 同期の例

同期のB君は未だ結婚しておらず、婚活中。今年32歳です。現在某アフリカ諸国に駐在中。

駐在員生活も2年目の終わりを迎え、駐在中に付き合っていた彼女にも振られてしまい、一時帰国のたびに合コン、街コン、コリドー街徘徊を続け、結婚相手を探しています。既に本来の任期を終えており、帰国の辞令を待つのみの彼ですが、彼が結婚相手探しに必死になっているのには理由があります。それは、独身者と既婚で単身赴任している人では手当てが大きく違うからです。会社に寄りけりだと思いますが、私の勤める会社では倍近く違います。B君自身、本来の任期は終えたもののいつ帰れるかは未だ分からないため、どうにか結婚して手当てを上げて、駐在のモチベーションを保ちたいようです。

海外駐在員の結婚事情 後輩の例

後輩C君の駐在地も某アフリカです。駐在開始して1年程度ですが、一時帰国で家に帰ったところ、置手紙と共に妻の姿は無かったそうです。

彼はこれが二か国目の駐在、結婚も二度目でした。一人目とも駐在中に離婚し、二人目も駐在中に離婚。悲惨すぎます。。

しかし、これは駐在員あるあるでもあります。そんな状況になっても、駐在員生活続けたいものなんですね、私には理解できません。

海外駐在員の結婚事情 他社の例

 私が先進国に駐在していた際には、他社にDさんという人がいました。Dさんは先進国ということもあり、綺麗な奥さんと二人で私のすぐ隣のマンションに住んでいました。

私も年が近かったこともあり、また私は単身赴任だったためたまに夕食をお世話になることがありました。

そんな二人は、駐在中に見事子作りに成功し、安定期を迎えた際に奥さん一人帰国していき、無事日本で出産を終えました。完全に勝ち組の駐在員生活です。羨ましい。

私の勤め先の会社でもあるにはあると聞きますが、私は実例に出会ったことが無いので他社さんで親しくしていた方の例を挙げさせてもらいました。