【フライトレビュー】LH中距離便 ビジネスクラス レビュー
Lufthansa中距離(短距離寄り)便に搭乗しました
一時帰国から駐在地への戻りで、Lufthansaの中距離便に搭乗しました。フライト時間は3-4時間程度と大した時間ではありませんが、ビジネスクラスでの搭乗です。普段から余りビジネスクラスの利用者は多くないフライトですが、今回は私一人がビジネスだったため、登場した瞬間にCAさんからお好きな席にお座りくださいと。アジア人顔も私一人だったので、一目でわかったのでしょう。
座席はLufthansaもAir Franceも同じ、3列席の真ん中が空席パターン
機体はエアバスのA320。Air Franceの中距離便ビジネスクラスも、同じ機体を使用していることが多いと思います。
3列席の真ん中を空席とすることでビジネスクラスとしているパターン。リクライニングも少ししか倒れないので、快適さはありません。
唯一良いのは、自分の収納スペースをほぼ確実に確保できること。エコノミークラスでアフリカ行きのフライトは、どのフライトに乗っても収納スペースの争奪戦です。
ビジネスクラスの食事?
食事は何とも残念。これがビジネスクラスの食事では、エコノミーは本当にパンとバターだけではという内容です。Air Franceは中距離フライトでも、スムージーとパンと洒落たサラダが出るので、割と好きですがこれは残念。ラウンジでもっとしっかり食べておけば良かったと後悔です。
残念過ぎたので朝からスパークリングワインを何度もお替り。
残念なビジネスクラスです
当然エンターテイメントも、ポーチ等の配布もなく、ブランケットと枕が渡されたのみの何とも残念なビジネスクラスでした。搭乗客は私一人だったので、至れり尽くせりな接客でもあるかと若干の期待はしましたが、当然そんなことも無く、LH中距離便は只の移動のためだけのフライトで楽しめるものでは無いなという事を再確認。