【フライトレビュー】羽田発フランクフルト行 ビジネスクラス搭乗レビュー

三が日に一時帰国先から駐在地に戻りました

2020年の三が日に、羽田空港からANAフランクフルト行きの深夜便ビジネスクラスに搭乗しました。新年早々駐在地に戻るなんてと憂鬱な気持ちで家を出発しましたが、空港行きのバスも、道路も空いてて予定より早く空港到着です。

三が日の羽田空港

三が日の羽田空港は普段より空いている印象。チェックインも並ばずにスムーズにチェックインできました。ラウンジは別にレビューしますが、相変わらず激混み。ゆったりできるような状況では無いですが、また暫く和食が食べられなくなるので、ヌードルバーもカレーもしっかり食べました。

フライトはガラガラ

三が日のフライトはガラガラでした。フランクフルトから東京への戻りはビジネスクラスもほぼ満席でしたが、今回は周りに全く人が見えません。機体はボーイング777-300といつも通り、未だThe Roomではありません。

この機体、1-2-1の配列になっており、どこからでも通路に直接アクセス可能です。そのため、お勧めは窓側。真ん中の座席になっても隣とは十分距離があるので、同じフランクフルト行きのLufthansa便と比べると遥かに快適なのですが、それでも多少隣に人がいる感は感じるので、選べるのなら窓側が快適です。

ビジネスクラスでもらえるポーチは、昨年何度か貰ったものとだいぶ変わりました。ハードケースで、こちらの方がおしゃれな感じ。

アミューズと酒

深夜便は0:50出発なので、出発直後にがっつりの夕食は出ません。飲み物とアミューズが提供されるのみです。

折角だから4種類全て食べたいなと思っていたところ、CAさんの方から一種類ずつ召し上がりますかと、こういった気遣いありがたいですね。自分で全部くださいというのは少々恥ずかしいものです。

鴨と長ネギのプロシェットが美味しかったです。飲み物はシャンパンをチョイス。

シャンパンは12月に乗った時と特に変更無しかな。

朝食

軽食後、しばらく熟睡です。人が少ないからか単に久しぶりの日本での年末年始を過ごし疲れていたのか、普段飛行機で熟睡という事は無いのですが今回は熟睡でした。

到着の二時間ほど前になると、朝食が提供されます。和食か洋食か悩みましたが、日本で散々美味しい和食を食べたので、今回は洋食をチョイス。エッグベネディクトとPierre Hermeコラボデザートに惹かれてしまいました。

完全に食べすぎですが、お好み焼きも追加注文。一風堂ラーメンと悩みましたが、一時帰国中ラーメンは何度も食べたものの、お好み焼きは一度も食べていない事に気付いたためこちらを注文。

ANA便は食事は美味しいのですが、オレンジジュースが美味しくないのが残念。オレンジジュースはカタール航空や、トルコ航空が美味しかった記憶があります。

こちらのエッグベネディクト、機内食ですがしっかり半熟で、味も濃厚なソースとベーコンが絶妙な美味しさ。パンは大して美味しく無いですが、お好み焼きが美味しかったのと、デザートも美味しかったので大満足な朝食でした。

朝食後、またウトウトしていると濃霧の中突然着陸。濃霧で全く視界が無かったので、着陸には驚きました。

以上、羽田発フランクフルト行き深夜便の、ビジネスクラス搭乗レビューでした。