【海外旅行記】ラオス - ただ何もせずのんびり バンビエン-
ラオスに関して
ラオスは人口700万人程度の東南アジアの小国。海には面しておらず、メコン川がゆったりと流れるのんびりとした景色が癒される国。かつてはフランス領だったことも有り、街には仏語の看板が今でも多少残っています。
私が旅したのは、ラオスの中でもバンビエンのみ。他にも首都のビエンチャンや、世界遺産ルアンバハーンが有名ですが、一番のんびり出来そうだったのと、写真で見る景色が美しすぎたので限られた旅程ではバンビエンのみを観光。
バンビエンとは
バンビエンは首都のビエンチャンと、世界遺産ルアンバハーンの間にある岩山に囲まれた小さな町。ビエンチャンからはバスで4時間程度です。
手つかずの自然、のんびりとしているけど実はバーやクラブのようなところもあり、バックパッカーが遊べる場所も多くある欧米系観光客からも日本人観光客からも人気が高まっている町です。
町にはメコン川が流れており、メコン川を眺めながら、カフェでラオスビールを飲みながら只まったり過ごすのが最高の癒しです。
バンビエンへの行き方
私はバンビエンにはタイのバンコクから、バスで行きました。当時は学生でしたので、それが最安の方法。夜行バスで20時間程のバス旅でした。バスはVIPバスで、飛行機のプレミアムエコノミー位の快適さはあるので、楽では無いですが耐えられる範囲のバス旅です。
確か当時はバンコクのカオサン近くのバス停からバンビエン行きのバスに乗ることが出来ました。
バンビエンの楽しみ方
バンビエンの楽しみ方は、自然を楽しみながらとにかくのんびり過ごすこと。
町はこんな感じでド田舎なので、買い物を楽しむような楽しみ方は出来ません。
のんびり川を眺めながらビール、カヌーの川下りや、洞窟探検、有名なブルーラグーンでの飛び込み、ウォーターケーブ探検など、自然を満喫できます。
写真は天気が良かったらもっとブルーなはずのブルーラグーン。
チュービング
バンビエンの遊び方で有名なのは、只々上流の川から下流にタイヤに乗って川下りをするチュービング。
こんな只のタイヤに乗って、ひたすら川に流されるがまま1時間ほど川下りします。
面白いのは、川の途中にバーやレストランがあり、ペットボトル付きのロープを投げてくれてそれをつかむとバーやレストランまで引き上げてくれて、ちょっとしたパーティができるところ。
私が訪問した当初(2011年)はまだバーやレストランもそれなりにあり、ガンガン音楽をかけて欧米人が踊り狂ったり、写真のようなウォータースライダーで川にダイブしたりしていました。が、泥酔して川に飛び込むので毎年死者多数、今では音楽も禁止されたり、バーの数自体もかなり減ってしまったらしいです。
それでもお酒をほどほどにタイヤに揺られながら何にも考えず川下りをするのは最高のリラックスです。
まとめ
バックパッカーと言ってまず思いつくのはバンコク、特にカオサン通りが有名ですが、カオサンの喧騒に疲れたらラオス、特にバンビエンに出て大自然の中でリラックスするのはおすすめです。駐在生活に疲れる今こそまた訪問したいところ。。。
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