海駐ポケのブログ

海外駐在3か国目。駐在員の生活を公開していきたいと思います。

【海外駐在】海外駐在員の資産運用

海外駐在員の資産運用

海外駐在をすると、日本にいたときと比べて余裕資金が一気に増えます。その資金を日本の銀行に預け、ほぼゼロの金利のために寝かせておくと言うのは勿体ないこと極まりないです。

しかし、駐在員の資産運用には制限が多く、どのように運用していくべきか頭を悩ん背ている人は多いのではないでしょうか。

 

kaigaichuzaipoke.hatenablog.com

 

 

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海外駐在には資産運用面ではデメリットも

私は日本にいる時には国内外への株式投資投資信託等行い資産運用していました。しかし、海外駐在し非居住者になってしまうと、基本的に国内証券口座は凍結、もしくは解約しなければなりません。

私は主にSBI証券を使用していましたが、SBI証券では特定口座やNISA口座は解約し、別途一般口座に証券を移し凍結しなければならないそうです。主に株式、投資信託投資しか行っていなかった私にとって、このインパクトは非常に大きいです。

運用の選択肢

駐在開始以降、海外駐在員でもできる投資に関して調べました。その結果、駐在員でもできる投資法は以下。

 

日本国内の外資系生命保険

海外の生命保険

FX(一部のFX会社のみ可能)

日本国内の不動産投資

外貨預金(投資と言えるかという問題もありますが。)

 

先進国駐在であれば、勿論現地の証券口座を開いて現地で株式投資をすることや、海外不動産への投資を考えても良いでしょう。しかし、上記はあくまで途上国駐在をしている私ができる投資の例です。

私の考える駐在員の資産運用

海外駐在中はどうしても資産ポートフォリオが現金に偏りがち。

私が無難に行える、ベストと考えている資産運用方法は以下。

 

国内の外資系生命保険会社での外貨建ての生命保険やリタイアメントインカム。

私は某P社の生命保険を3年払い込みで年に100万以上払い込んでいます。また、リタイアメントインカムにも相当な金額を払い込んでおり、どちらも数年間払い、その後何年か寝かせておけば国内預金するよりも遥かに高い金利での運用が可能です。勿論為替リスクはありますが、毎年払い込むのである程度のリスクヘッジは可能です。

 

非居住者でも運用可能なFX投資

国内のFX会社でも、2社程非居住者でも口座維持、運用可能なFX会社があります。そこでレバレッジを低めに設定し、外貨で保持しておけば金利スワップで国内預金よりも遥かに良い金利を得ることが可能ですし、為替リスクはありますがこれも積立式にすることでリスクヘッジ可能です。

この記事のまとめ

以上、色々制限の多い駐在員の資産運用ですが、私が考えるベスト(リスクの少ない)な駐在中の資産運用方法です。

また別な記事で、具体的な運用金額やリターン予想を記載したいと思います。