海駐ポケのブログ

海外駐在3か国目。駐在員の生活を公開していきたいと思います。

フランクフルトで購入:RIMOWA ルフトハンザとのコラボ スーツケース

RIMOWAとは

RIMOWA』は、1898年にポール・モルシェック氏がドイツのケルンで立ち上げたブランドで、当初は欧州の上流階級の人々向けのレザー製の旅行鞄を作っていました。1935年にアルミニウムトランクを完成させました。1937年に一般市場に投入すると、世界中で大人気で。今でもRIMOWAのアルミニウムトランクと言えば、高級スーツケースとして世界中で人気の品です。


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ルフトハンザとのコラボRIMOWA

RIMOWAのルフトハンザとのコラボ商品は本場ドイツでしか購入できない商品として人気です。日本でも、個人輸入者や業者が高値で販売していますが、やはり購入には本場購入がおすすめです。

フランクフルトでのRIMOWA購入体験

私は駐在先からの一時帰国でフランクフルト空港を利用し、トランジット時間が5時間もあったため購入を決意。空港の出国手続き後エリアでの購入はできないため、一旦入国を済ませ、到着エリアから再度出国エリアに移動して購入しました。

フランクフルトでの購入場所

私が購入したのは、フランクフルト空港第一ターミナルのWorld Shopです。オープンは6:30からなので、オープンまでベンチで待機。第一ターミナルには2店のWorld Shopがありますが、2店とも6:30オープンです。

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Informationマシンがあるので、念のためマシンでも他に店舗がないか確認。分かり辛いですが、Relayの向かいに青い四角、白文字のWorld shopが2件あるのが分かります。

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地図上の右側のショップはルフトハンザ航空のチェックインカウンター近く、左側の方がANAカウンターや、税関、払い戻しカウンターに近いです。6:30ピッタリには開店しませんでしたが、5分遅れ程度で開店、早速両方の店舗を訪れましたが、どちらも在庫は一緒。ルフトハンザロゴの入った、ClassicモデルとOriginalモデル(元トパーズ)等が売っていました。

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購入した商品

フランクフルトではカートの使用に1ユーロ必要となるのですが、私はユーロを一切持っていなかったので、出来るだけANAチェックインカウンターに近い左側のお店を選択。Classicモデルに一目ぼれし、Classicモデルを購入しました。機内持ち込み可能な36リットルモデルが790ユーロで、更に免税で88ユーロ戻ってきました

購入時に新品は段ボールに入ったまま、倉庫から出してきてくれます。私はチェックインしてしまいたかったので、段ボールに入ったまま購入。

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免税方法

購入の際に、Tax refundしたい旨を伝えると即免税書類を作成してくれます。その場で店員さんのサインも記入してくれ、その後は自身でパスポートナンバーや居住地などを記載すれば書類作成は完了です。2-3分程度で書類完成。

 

その後はチェックイン荷物にするか、機内持ち込みを選択するかで免税方法は変わるのですが、私はチェックイン荷物にすることを選択。以下はチェックイン荷物の場合の免税方法です。機内持ち込みの場合は、出国後のエリアで免税手続きのため全く方法が異なるので注意。

 

チェックイン荷物にする場合は、まずはチェックインカウンターに行き、チェックイン手続きを済ませ、免税したい荷物の箱にチェックイン用タグを貼ってもらう必要があります。これ無しで税関に行っても、先にチェックインタグを貼ってもらえと追い返されます。(税関で免税書類にスタンプしてもらうと、すぐ横にある荷物預け場所でタグを貼ってもらった荷物を預けることになるため。)

また、チェックインの際に荷物を預けてしまうと免税手続きできないので、あくまでタグを貼ってもらうだけという事に注意。

 

下の写真が税関、ここで免税書類のスタンプと、荷物預け入れを行います。

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免税書類のスタンプを貰い、荷物を預けた後は実際の返金手続きです。税関のすぐ向かいのカウンターが返金カウンターになります。何件か異なる返金カウンターが並んでいるので、自分の免税書類に記載の名前のカウンターで返金作業です。

ボヤケまくっていますが、ここが返金カウンター。Premier tax freeとGlobal blueがあるのですが、World shopはPremier tax freeです。私が返金作業をしたカウンターでは、担当は日本人の方でした。キャッシュでもらおうと思いましたが、キャッシュの場合は手数料がかかるのでクレジットカードの方がお得ですと言うのでクレジットカード返金を選択しました。

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税関は案内板のExport Certificationの案内を見ながら探せば簡単にたどり着けます。税関自体には、赤い表示で派手にCustomと記載されています。

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この記事のまとめ

 以上、フランクフルトでのRIMOWA購入体験のまとめでした。

実際私はRIMOWAに興味余りなく、とりあえず買ってみて日本で売ろうかな程度に思っていましたが、非常にかっこいいスーツケースなので自分で使おうと思い直しました。ドイツ本国での購入、日本で買うより遥かにお得ですので、おすすめです。


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